共和キカイの経営理念の大きな柱は日本林業への貢献を掲げさせていただいております。
日本にある豊富な森林資源を有効に活かす事と昔から国際競争に晒された厳しい市場で闘える事、この二つの課題をクリアできる製品を10年ほど前に開発しました。
その製品、スーパー白山キャンターシリーズは、キャンターという端材部を先にチップにする西洋の合理的な方法と曲がりや大小様々な径級にランダムに対応できる日本の木取りに対応した和洋折衷のそれぞれの良い所を備えた日本市場に適した設備です。
この経営理念につながる製品は国内のキャンター販売市場においてシェア率No.1を誇り、国産材生産に貢献しています。
経営理念
1.技術で林業に貢献します。
2.お客様と従業員を大切にします。
30年以上に渡り製材分野だけに特化して製造販売してきました。培った技術やノウハウはこれまで多くの特許を取得しています。
最初は小さな製材加工機の搬送から始まり、その後看板商品であるSTR白山ツインリッパーを開発し、そして乾燥後の加工向けにムラ取り修正四面プレナーや原木製材機のスーパー白山キャンターを製作しました。
多岐に渡る技術や経験を活かし原木の製材プラントやグレーディング装置を含む加工ラインまで幅広くご提案を承ります。
機械本体だけのご提案から積込み装置やソーター等の搬送のご相談までお受けしております。
沿革紹介
1982年(昭和57年) |
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1987年(昭和62年) |
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1988年(昭和63年) |
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1989年(平成元年) |
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1990年(平成2年) |
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1991年(平成3年) |
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2003年(平成15年) |
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2009年(平成21年) |
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お客様にとって機械設備は生き残りを掛けた大事な投資です。
お客様の設備導入に関するご要望の声に可能な限り寄り添い、省人化や効率化による採算性向上や競合他社との差別化を図るお手伝いが出来ればと日々努めております。
そのお客様のニーズに柔軟に対応するべく社員一同、機械組み立てをベースとして機械設計や電気プログラムができる幅広い視野を備えた多能工を目指しています。
少人数ながらお客様の不具合に迅速に対応するべく、遠隔地からの対応やお客様のカルテをサーバーで構築し、情報共有を図り過去の履歴から誰でも対応できる体制を築いております。